こんにちは。ライターのT.Nです。
まだ2月ですが、真冬の寒さはすっかり過去のものに。
薄手のアウターで過ごせるぽかぽか陽気も増え、
『鍋食べたい欲求』も下火になり始め、
身も胃袋も、しっかりと春の気配を感じています。
今回は、最近読み進めている書籍「脚本家 坂元裕二」を紹介します。
先輩方の世代には「東京ラブストーリー」や「Mother」、
最近では「カルテット」や「anone」など。
その時代の人気・話題と集めるドラマを手掛けてきた
脚本家・坂元裕二さんの
現在に至る歩みや作品に込めた想いがつづられています。
心に刺さる言葉の言い回しが印象的で、
作品を見返すたびに言葉の裏にある真意に気づかされることから、
定期的に「坂元ロス」が陥るほど、お気に入りの作品は多いです。
書籍で印象に残っているのは、
坂元さんが言った「言葉で説得するのが、どんどん嫌いになってきている」という一文。
人の心を支配するような噓っぽい言葉。
それよりも、『気付き』を届けられるような、
読んだ人の心をそっと撫でるような言葉の必要性を考えさせられました。
表現の幅は無限大で、書き手の考え方も十人十色。
これからも『知の異文化交流』をきっかけに、
新しい表現の扉を開いていきたいです。
こんにちは。ライターのSTです。
年始早々、去年の夏に女の子が生まれた友人から、赤ちゃん用ラックの制作を頼まれたのでDIYに挑戦。
ちなみに皆さん、DIYの意味って知っていますか?
Do It Yourself「
私は意味を知らないままに、この時はDIYと連呼していました(笑)。
元々、ものづくりは好きでしたし、割と得意だと思っていましたが、意外と難しく・・・。特に屋根の頂点を合わせるために断面を斜めする際、角度をどうしたらよいかなど、試行錯誤して制作しました。
熱中して作っているとあっという間に時間も過ぎて、何だか心も体もリフレッシュできた気がしました。ぜひ、一度挑戦してみてくださいね。
暇ができたら、会社の備品でも作ろうかな・・・。
デザイナーのHです。
ただいま繁忙期の真っ最中で、目の回る日々を送っております。
春になって暖かくなった頃には仕事がひと段落つくと思うので、その時にはどこか遊びに行きたいですね。
少し前にイラストレーター・安楽雅志さんの個展へ、社内のデザイナー3人で見学に行ってきました。
安楽さんは、昔懐かしの昭和感あふれるイラストを得意とされる方で、ポスターや絵はがき、絵本、看板、壁画など幅広い媒体で活動されています。
お仕事で似顔絵を描いて頂いたのですが、各個人の特徴をコミカルな表現で力強く捉えており、私自身見るのが楽しみかつクライアントの評判も良かった案件でした。
個展では昭和の看板風イラストや日本全国の鳥瞰図、カレー地獄の食育絵本などが展示されていました。
個人的に金魚モチーフのイラストが好きなので、上の写真がお気に入りです。