広瀬企画が運営する、東海エリアの魅力発掘ウェブマガジン【HIROBA】で定期的に開催しているキャッチコピーコンテスト。今回のお題は、「東日本大震災を知らない世代に、震災での気づきを伝えるキャッチコピー」でした。
グランプリに輝いたコピーがこちら。
(コピー:國分 沙緒里 デザイン:永田 裕二)
小学校高学年以上なら伝わるニュアンスです。「絶望してもおかしくない状況のなかで復興に向けて頑張っている人がいる」ということを表したこのコピーは、前向きでもあり、でも悲しいできごとだったことを包含していて、そこに人間の素晴らしさを感じます。
グランプリ、準グランプリに輝いたキャッチコピーをはじめ、選りすぐりのキャッチコピーをHIROBA記事で紹介しています。
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そして!今回もまた、惜しいキャッチコピーの添削をしていきたいと思います。
常に危機意識を持っていたいなと思わすコピーですが、「まだ」の捉え方が曖昧なので、もし子ども世代に伝えるなら
◎「あと1分後」などの、具体的な表現
にしてみても伝わりやすいかなと思います。
HIROBAでは月に1回のペースでキャッチコピーコンテストを行っています。また来月も、広瀬企画ブログでキャッチコピーについてお話ししていきたいと思います。
広瀬企画がプロモーション担当をさせていただいている
尾張旭市 地域の魅力商品創出事業「旭色(あさひいろ)」。
昨年10月に行った試作品意見交換会での意見を踏まえ、
改良を重ねた商品の「完成お披露目会」が1月19日(火)に行われました。
※新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言を受け、縮小開催。
中日新聞さま、中部経済新聞さま、金融経済新聞さま、日本金融通信社さま、
NHKさま、RADIO SAN-Qさま、グリーンシティケーブルテレビさまなど
多くのメディアのみなさまに当日の様子を取り上げていただきました。
2021年2月9日(火)よりメニュー・商品販売開始となります!
プロジェクトについてや参加店舗詳細は公式ホームページをご確認ください。
ホームページはこちら
-「旭色(あさひいろ)」とは?-
日本一のおいしい紅茶のまちである尾張旭市。
市内の飲食店20店舗が「紅茶」と名産「いちじく」を使って
紅茶に合う新商品やメニュー開発を行い、
尾張旭市の魅力発信と活性化を目指すプロジェクトです。
広瀬企画が運営する、東海エリアの魅力発掘ウェブマガジン【HIROBA】で定期的に開催しているキャッチコピーコンテスト。今回のお題は、「日本酒をあまり飲まない人が日本酒を飲みたくなる」でした。
グランプリに輝いたコピーがこちら。
(コピー:西村 友行 デザイン:堀舞子)
ひらがなだけで特徴を捉えて飲むシーンを想起できています。
面白いコピーですし、寒いので家でダラダラするのも良いよね。と、季節(冬)にマッチする点も上手いと思います。
グランプリ、準グランプリに輝いたキャッチコピーをはじめ、選りすぐりのキャッチコピーをHIROBA記事で紹介しています。
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そして!今回もまた、惜しいキャッチコピーの添削をしていきたいと思います。
状況はすごく良いし思わせぶりなのも雰囲気があるのですが、見方によってはビールの印象が悪くなってしまうのが惜しいところ。
クライアントによっては、ビールを“下げて”いるようなコピーに、抵抗を感じることがあるかもしれません。
前段の人数を減らしたり、1行目、2行目どちらかにするなど、
◎言葉の完成度だけに偏らない視点
が、コピーライターはもちろん、広告制作に携わるあらゆる職種ににとって、大切な視点です。
HIROBAでは月に1回のペースでキャッチコピーコンテストを行っています。また来月も、広瀬企画ブログでキャッチコピーについてお話ししていきたいと思います。